日当たりが悪くても育てやすい観葉植物7選と水やりのコツ

日当たりが悪くても育てやすい観葉植物7選と水やりのコツ
「植物を育てたいけど、うちは日当たりが悪くて…」という声をよく聞きます。でも実は、室内の観葉植物の多くは明るい日陰(間接光)で十分育ちます。直射日光を好まないものさえあるほどです。

日陰で育てる植物を選ぶポイント
観葉植物のラベルに書かれている「耐陰性」という言葉に注目しましょう。耐陰性が「強い」ものは、窓から離れた場所でも育てられます。
また「間接光」とは、窓から光が入っているが直射日光が当たらない環境のことです。北向きの部屋やカーテン越しの光も含まれます。
日陰でも育てやすい7種
1. ポトス(Pothos)
耐陰性 ★★★★★
育てやすさナンバーワンとも言える植物。ハンギングポットに入れてつる性の葉を垂らすとおしゃれ。水やりは土が乾いてから。葉が下がってきたら水やりのサインです。

2. サンスベリア(トラノオ)
耐陰性 ★★★★☆
縦に伸びる葉が特徴的で、空気清浄効果があるとも言われています。乾燥に非常に強く、水やりを忘れても枯れにくい。月1〜2回の水やりで十分です。
冬は休眠期に入るため、水やりを月1回以下に控えましょう。
3. スパティフィラム(平和のゆり)
耐陰性 ★★★★☆
白い花が咲く観葉植物。日陰を好む性質があり、直射日光は葉焼けの原因になります。土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。
葉が垂れてきたら水不足のサイン。早めに対処しましょう。
4. アグラオネマ
耐陰性 ★★★★★
赤・ピンク・緑など葉色のバリエーションが豊富。耐陰性が非常に高く、廊下や洗面台周りでも育ちます。乾燥に強めなので、過水に注意。
5. テーブルヤシ
耐陰性 ★★★★☆
小型のヤシで、テーブルや棚の上に飾るのにちょうどよいサイズです。南国感があるのに日陰でも育てられる珍しい種類。土が乾いたらたっぷり水を与えます。
6. シェフレラ(カポック)
耐陰性 ★★★☆☆
葉が手のひら状に広がるユニークな形が特徴。適度な間接光があれば元気に育ちます。成長が早く、大きく育てると存在感のあるインテリアになります。
7. ZZプランツ(ザミオクルカス)
耐陰性 ★★★★★
光沢のある葉が特徴的なZZプランツ。耐陰性・耐乾燥性ともに非常に高く、「最も枯れにくい観葉植物」と呼ばれることもあります。月1〜2回の水やりで十分。
観葉植物の基本ケア
水やりの基本ルール
植物が枯れる原因の1位は水やりのしすぎ(根腐れ) です。「毎日少しずつ」ではなく、「土が乾いたらたっぷり」が正しい水やりです。
鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりあげて、受け皿の水は捨てましょう。

葉のほこりを拭く
観葉植物の葉にほこりが積もると、光合成の効率が下がります。月1回ほど濡れた布で葉を拭いてあげると、ツヤが出て健康的に育ちます。
肥料は成長期に
春〜秋の成長期(4〜10月頃)に2週間に1回程度、液体肥料を与えましょう。冬は植物も休んでいるので肥料は不要です。
植え替えのサイン
根が鉢の底穴から出てきたり、土が水をはじくようになってきたら植え替えのタイミングです。一回り大きな鉢に植え替えましょう。
まとめ
日当たりが悪い部屋でも、適切な植物を選べば観葉植物を楽しめます。まずはサンスベリアかZZプランツなど、「放置気味でも育つ」種から始めるのがおすすめです。緑のある暮らしは気持ちにもゆとりを与えてくれます。